2027年3月27・28日(土・日)
たのしい授業入門講座
たのしい授業の見本市
講座は授業の見本市,そして 教材とものづくりの見本市
東京都北区「北とぴあ」(JR線・東京メトロ「王子駅」より徒歩3分)
東京都北区王子1丁目11-1
受付は,地下・展示ホールです。
参加費 1日5000円,2日1万円 ホールのみ(お試し割)1日3500円,2日7000円
(3月24日以降は当日払い 1日6000円。 ホールのみ(お試し割) 1日5000円。2日参加は×2)
後援 東京都教育委員会 北区教育委員会 仮説実験授業研究会 申請中
主催 たのしい授業入門講座実行委員会
子どもたちと毎日接している私たちは,子どもたちにとっての「たのしい授業」を実現してみたいと思って日々努力していることと思います。ですが,実際は「たのしい授業」の実現は簡単ではありません。ちょっとした工夫によって,一時のたのしい授業は可能ですが,一つの授業,一つの単元,一つの教科の半分でも実現させることは難しいことと思います。
私たちがここで紹介する「たのしい授業」は,誰が,誰に対して実践しても一定の評価を得ることができるものです。私たちは,これまで授業に法則性があると考えて,追試可能な再現性のある授業を開発してきました。それが仮説実験授業であり,仮説実験授業を土台として,その考え方をいろいろな教科に適用させてきました。その成果を「たのしい授業」としてまとめてきたのです。
たのしい授業の思想は,理科の授業書にとどまることなく,算数,国語の授業書と領域を広げ,さらに誰でもが絵がかけるキミ子方式,社会の科学の授業書,実験できる数学と着実にたのしい授業を実現してきました。それだけではありません。雑誌『たのしい授業』の創刊によって,誰もが簡単にマネできるものづくり,ゲームによる授業とさらに広げて現在にいたっています。
この「入門講座」では,「たのしい授業」実現のお手伝いができるよう考えて運営したいと思います。奮っての参加をお待ちしています。
たのしい授業入門講座・実行委員長 荒井公毅
問い合わせ先 okera.arai@gmail.com 荒井公毅
講 座
入門講座の特徴は,地下ホール(展示ホール)と8階の研修室と分けたことです。この会は20歳代の参加が半数近くを占めています。そこで,たのしい授業入門のための講座を地下ホールに用意し,参加費を安くしました。8階の研修室の講座は,例年のように仮説実験授業,仮説実験授業の見方・考え方を使った授業,たのしい授業実施のためのガイダンスなどの講座を用意しました。
地下・展示ホール
授業の講座,ものづくり,教材の見本市。
はじめての人だけでなく,何回も参加している人も気になる講座を用意しました。
8階・研修室(一部7階)
27日 講座2,28日 講座1は,仮説実験授業の授業書を参加者に配っての講座。
そのほかの講座は,仮説実験授業,算数,国語,社会などの講座で,どの講座も授業書を配らず,講師が準備した資料で説明します。
ものづくり
この「ものづくり」は,仮説実験授業の伝統を引き継ぐものです。理化(物理・化学)の人たちは,実験器具等を自作したり,自分で改良したりすることが得意な人が多くいます。この理化の人たちが多く集まったのが仮説実験授業研究会でした。ものを作るということが好きだったのです。
『たのしい授業』の創刊0号(1982年)には「成城学園の〈経験科〉の教材のひとつ『べっこうあめ』」を誰でも作れるように改良した「ものづくり」が紹介されました。そのあとも『たのしい授業』では,毎号ものづくりが紹介されるようになって,『たのしい授業』の一つの特徴(目玉)となりました。この「ものづくり」を集めた『ものづくりハンドブック』(1986年)が刊行され,多くの学校,児童館などに置かれ実践されてきました。
この「ものづくり」の中から,この入門講座では「プラバン」「折り染め」「こさそりの標本」「ピコピコカプセル」「わたあめ」「紙ひもへび」「プラとんぼ」「ぱたりんちょう」などといった定番や,新しいものづくりを紹介します。
両日とも,11時45分~12時30分,ブースによっては時間外も。
見本市
大きな研修会に行くと,教科書会社や教材会社が出展していることがあります。本屋が出展していて,研修会で聞いた内容の本を入手できることもありましたが,これは見かけなくなってしまいました。それに対して,仮説実験授業や科学教育協議会(科教協)の全国大会は,理化の人たちが多いので実験道具や教材・教具を出展していて交流の場となっています。これは「自分の工夫を知って欲しい,使って欲しい」ということが大きな原動力になっています。このような交流の場は,数学教育協議会(数教協)でもみられます。
さて,この実験道具,教材,教具の交流の場を広く,さらに楽しいものにしたのがフェスティバル(お祭り)でした。フェスティバルでは,実演が行われ,実際に自分で作って,その材料をその場で手に入れられ,すぐに教室で実践できる場でした。フェスティバル同様に仮説実験授業の授業書や実験道具,関係する書籍,たのしい授業を約束する教材・プラン,『たのしい授業』に紹介されたパズル,おもちゃなどを実際に手にとって説明を受けることができます。「教材の見本市」と「ものづくりの見本市」と「授業の見本市」をセットにしたのが展示ホールです。はじめての人が会に参加しやすいように同じ会場で開いている意味がここにあります。
出展されたい方は,上の「お知らせ」の「実行委員会のお知らせ」をお読みになってご連絡ください。

